フレームのおもなタイプは6種類。フレームラインに曲線の多いものは優しく、柔和なイメージを出します。一方、直線的なフレームはシャープなイメージを作り、顔を引き締める効果があります。

オーバル スクエア

楕円形や卵型のフレーム。クセのない形なので顔になじみやすく、やさしい印象を与える。男性の場合、四角形やひし形の輪郭でソース顔などキツイ印象を和らげる効果も。 どのような服装やヘアスタイルにもあわせやすい定番のひとつ。

顔を引き締め、キリッとした印象になるため、丸みを帯びた輪郭を引き締めたいときにおすすめまた、子供っぽい顔を大人っぽく演出できる。面長で丸みのある輪郭や目と目の間が離れていて印象の弱い方には、個性をアピールするのに有効。

ブロウ ラウンド

フロントが眉のように見えることから命名。眉の薄い人に似合う。顔をはっきりと、スポーティにみせる効果がある。日本人は特にあっさりとしたしょうゆ顔が多いため、相手にしっかりと顔を覚えてもらいたいときにも有効。少し柔らかい印象に抑えたいならセルフレームを。

かつてジョン・レノンがかけていたことでも人気がある円形のフレーム。丸みが安定感を与え、優しくおおらかな印象に。逆三角形の輪郭や、鼻が下向きに尖っているなど、鋭角的な顔立ちの方におすすめ。丸顔の人には似合わないとされていますが、あえて個性を強調するのも◎。

アンダーリム ノンフレームタイプ(リムレス)

上にはリムがなく、下のみにリムがついているフレーム。形状は四角いものもあれば丸みのあるものも。スッキリとしたフェイスラインをより引き締める効果がある。また、長い顔の人がかけると顔の長さを短く見せることもできる。

フレームがなく、素顔に近い印象を与えたいときに有効。フレームがあるものより、スッキリとエレガントな印象を与えることができる。レンズの形によって印象が変わり、レンズにカラーを入れることでラインを引き立たせることも。

メガネの素材 メタル系
プラチナ並みの耐腐食性を持ち、アレルギーフリーという点からも肌に密着するフレームとしては最適。鉄よりも約2倍の強度をもつが、粒子の密度が低いため鉄より約40%軽い素材である
ピュアチタンにバナジウム22%、アルミニウム4%を添加したチタン合金素材。弾力性に優れ、ピュアチタンに比べて約2倍以上もの引っ張り強度を持つ超弾性材である。負荷のかかりやすいテンプルに使用することでしなやかなかけ心地に
ニッケルとチタンを1対1で混ぜた合金。常温下であれば力をかけて曲げてもゴムのように元の形に戻る超弾性の性質がある。0℃以下では、超弾性は失われるが、形状記憶の特性により、過熱により常温での形に戻る
メタリックな質感とシャープな雰囲気が持ち味の素材。風雨にさらされても退色しない。また、柔らかい素材のため、ある程度厚みを持たせて使われることが多いが、チタンの約65%の軽さであるため重さは気にならない。やや硬質な印象を与える
アルミニウムの約3分の2という軽さを誇る素材。プラスチックなどに比べ、リサイクルしやすいという利点もある。次世代フレームとして注目を浴びているが、発火性が高く、実用にはまだまだ課題点があるのも事実
プラスチック系
最古の熱可性樹脂で、かつてはプラスチックのほとんどがセルロイド製だった。紙や木、樟脳が原料で、天然素材のような温かみが持ち味。紫外線による劣化や、180℃で発火する危険性から現在ではあまり使用されていない。しかし、独特の色合いやツヤ感を愛するファンも多い
最近では、プラスチックフレームのほとんどがこの素材である。滑らかな肌触りと透明感の色合いが特徴的。素材を重ねることで鮮やかなグラデーションも楽しめる。軽くて燃えにくく、紫外線による劣化もほとんどないため、実用性に優れている
コンビネーション